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全ての出版物の礎は、企画から実際の原稿まで全て出版社で考え出され、仕上げられます。 |
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編集・印刷会社が出版社からのデータを版に起こし、紙に印刷していきます。 |
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いよいよここからが製本会社が携わる製本過程の第一歩です。印刷所から刷り本を受け取り、製本加工という作業に入ります。製本加工は実際の製本の前に行われ、観音開きや綴じ込みはがき、化粧品のサンプル付けなどの特殊加工のことを指し、様々な出版物で見ることができます。 |
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製本加工が終了し、いよいよ刷り本が製本機にかけられます。刷り本はミニコーターで各製本機に運ばれ、従業員が刷り本を揃えながら製本機の各鞍に乗せていきます。製本を終えた本はコンベアーで運ばれ、最終チェックが行われた後、パレットに乗せられていくのです。 |
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製本された本は取次店に運ばれていきます。二葉製本では自社トラックを用い、迅速に、そして責任を持って、出版物を取次店に配送します。 |
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取次店は製本会社から集められた出版物を、全国の書店、駅のキオスクやコンビニエンスストアなどに配送します。 |
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出版社から取次店までの工程を経て、各出版物は読者の皆様の手へと届けられるのです。 |
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